スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- )
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- : -- | スポンサー広告 | page top↑
中村哲講演会 と かながわ九条のつどい
2008 / 02 / 26 ( Tue )
2月12日、地元練馬で、
中村哲さんの講演会を聴いた。
アフガニスタンで井戸や灌漑用水路を掘る
ボランティア活動をされているお医者さんです。

当初は500席の
練馬文化センター小ホールで開催の予定でした。
入場料は¥1000と大変安いので、
すぐ売り切れになるだろうと思い、
チケットを2枚買っておいた。
結局一人で行ったのだけれど、会場がなんと
1500席の大ホールに変更になったのです。
しかも当日券はない!

この知名度で¥1000なら売り切れ間違いなしとは
思っていたけれど、まさか、キャパシティが3倍になり、
当日券を求める人が入れない状況になるとは!

ボクは練馬の少なからぬ人が、
はるか遠くの国でボランティアをする中村哲さんに
関心を寄せていて、ここに集まってきたことが
嬉しかった。
世の中捨てたもんじゃない・・・と思いました。

マイミクの「マナさん」もチケットを買っていたはずだけれど
1500席のホールでは、
かなり運が良くなくちゃ会えない。

なんと、マイミクの「まなそら」さんが
いらしていたことが、彼女の日記でわかりました。
横浜の人です!

主催者の挨拶によると、遠くは
福島や大阪からきたお客さんもいるらしい。
ということは、1500人の多くは、練馬以外の、
全東京や埼玉から来ているのかもしれない。

中村さんは、
パキスタンに逃れているアフガン難民の医療支援として
パキスタンに最初は行かれたのです。
そこで、きれいな水さえあれば、そして
十分な食べものさえあれば、病気にならずにすむ、
死なずにすむ子どもたちがたくさんいる、という
現実に出会います。

しかも難民の多くは、以前のソ連軍の侵攻やタリバン政権から
逃れるためだけでなく、
度重なる干ばつによる食料と水の不足によるものでした。

そこで中村哲医師は、日本で寄付を集め、
現地の人々とともに、
飲料水確保のための井戸掘り、さらには、
灌漑用水確保のための水路掘りを、もう
20年も行なってきました。
何百という井戸を掘ったそうです。

地球温暖化の影響と思われるのですが、
標高4000mくらいの山々にはすでに万年雪はなく、
そのあたりを水源とする川は涸れてしまったそうです。
7000m級のヒンドゥークシ山脈を水源とした川は
まだ水量が豊富です。
そこから用水路を引いて田畑を潤し、
食料を自給しようというのです。

日本の最新の土木技術では、地元の力で修繕ができないので、
江戸時代の工法を研究し応用したとのこと!
あくまでも住民が自立し、自分たちで管理していける、
つまり将来に持続可能な手助けをする。

信念とねばりの驚くべき人だと思う。
「大変なボランティアですが、なぜそこまでするのですか?」
という質問には、
「結構楽しんでやっています。私に合っていると思いますよ」と
応える。


テロ特別措置法(給油新法)という、
インド洋でのアメリカの艦隊への
自衛隊の給油問題がありますね。

多くのアフガンの人々は、
日本にはよいイメージを持っているそうです。
「日本は、暮らしへの支援はするけど、軍隊はよこさない」と。
しかし、最近では、政治の世界では必ずしもそうでないことにも
気づきはじめたのです。
「自分たちに爆弾を落としていくアメリカの飛行機に
日本が給油している」ということを知ったからです。

給油には「国際社会の支持」があるとか、
反テロ体制への「日本としての支援」という言葉を
日本政府は使います。
ここで言われる「国際社会」「日本」には、実体があるでしょうか。
あたかも「正義の味方」として「日本人の総意」のごとく、
このような言葉が使われますが、
アフガンの市民から見たらこれはみな、
愛と想像力に欠けた空虚で、実態のない言葉です。

この2日後、2月14日に、
『かながわ女性9条のつどい』(神奈川県立青少年センター)に
風絃トリオ〈空〉&真奈で出演してきました。
憲法の前文や第九条に謳われている理想を求めて、
平和を旗印に外交したら、日本は間違いなく、
世界に尊敬される国になるはずだ、という確信を
新たにしました。

日本政府がそういうことをするしないに関係なく、
中村哲さんは、
『ノーベル平和賞』を受けるでしょう。
たとえそうならなくても、
この人と心で連帯したい・・・ぼくはそう思います。

中村哲さんの講演会には幅広い年齢層の聴衆がいましたが、
九条の会のイベントや、
憲法の成立過程を描いた映画『日本の青空』の上映では、
中高年中心の客層でした。

若い人に、平和憲法がこれまで果たした役割と、
これから地球市民がめざすべき理想が
ここに謳われていることに
気づいて欲しい。



やぎりんさんの日記より



一人一人のエコへの意識拡大で、自然あふれ笑って暮らせる地球を創りたい!
←応援クリックしてもらえると嬉しいな(○゚ε^○)v ♪
スポンサーサイト
21 : 03 | ほんわか日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<地球のゆくえ 3(完) | ホーム | NoNukesMoPeace NEWS '08.2.17 vol.003>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://ecosan194.blog115.fc2.com/tb.php/220-1edaecd5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。