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「本当の自分へ還る旅」 2日目
2007 / 09 / 06 ( Thu )


━ 2日目 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
 
  [登場人物]


  ヨウコ・・・
30歳専業主婦、子ども一人、ケイスケと21歳の時に大恋愛の末結婚。
  ただ最近はケイスケの言動に失望し、爆発寸前。


  ケイスケ・・ 
35歳、小さな広告代理店の代表。会社設立当時の勢いは見る影もなく
  売上げは右肩下がり・・ストレスが溜まり「パニック障害」を発症。
  現在、心身ともに疲れきっている。


  本村・・・・人生上昇塾ツアーガイド


┌──────────────────────────────────
□■ 運命の日曜日
└──────────────────────────────────

  日曜日晴天、桜は満開だった。

  しかし対照的にケイスケは朝から憂鬱な気分に浸っていた。


  一体誰が訪ねてくるんだ・・

  ヨウコの両親か、だとすると正式に離婚話になるかもしれない。

  もしかしたら、ヨウコの友人が大挙して押し寄せて
  非難の嵐の中に立たされるのか。

  待てよ、ヨウコが浮気をしていて、その浮気相手が・・・
  
  考えれば考えるほど、ろくな考えが浮かんでこなかった。

  
  
  ピンポーン!

  ケイスケの心臓の鼓動は一瞬だが確実に止まった。
  
  「はーい!」

  ヨウコの高く明るい声が玄関の方で聞こえた。

  「あなたいらっしゃったわよ。早く早く・・」

  ヨウコにうながされて、ケイスケは玄関に向かった。


  ヨウコがドアを開けると・・
  そこには、ラフなジャケットを着たひとりの中年の男が立っていた。


  「本当に今日は無理を言って申し訳ありません。
   主人がパニック障害で、電車にも乗れないもので・・」

  「はい、聞いてます。それではお邪魔いたします」

  
  聞いてる?一体この男とヨウコはどんな関係なんだ。
 
 
  男とケイスケは、リビングにあるソファに向かい合って座った。

  ヨウコはお茶をテーブルに置くと
  「それでは、どうぞよろしくお願いします」と深くおじぎをした。

  「お、おい・・」
  ケイスケの声は完全に無視され、ヨウコはリビングのドアを閉めた。


  「はじめまして、私はこうゆうものです。」
  男はスクっと立ち上がると同時に、名刺を差し出した。


  
   人生上昇塾 ツアーガイド 本村信吾

  「あの、人生上昇塾って一体何なのです?」

  「本当の自分へ還る旅をご案内しています」

  「えっ、本当の・・自分・・・」


  うん?このシーンどこかで見たことがあるぞ・・

  そうだ!笑ゥせぇるすまんだ。

  ただのセールスマンじゃございません。
  私の取り扱う品物は、心、人間の心でございますって奴だ。
  現実にこんな奴がいるなんて・・怪しい、怪しすぎる。


  「ケイスケさん」

  「あっ、は、はい」

  「あなたは、奥さまに“絶対に生まれ変わる”と約束しましたね」

  「ええ、しましたが・・」

  「一体どのようにして生まれ変わるおつもりですか?」

  「どうやって?それは・・・今まで以上にがんばるしかないでしょうね」

  「残念ながら、それではまた同じことを繰り返すだけです」


  ケイスケはムっとした。
  ふざけるな、今会ったばかりのおまえに俺の何がわかるというんだ。


  「もし本当に生まれ変わりたいのなら・・
   心を変えるしか方法はありません。」

  「心を変える?そんなバカな。私は変えたいのは“現実”ですよ。
   そんなことに時間を使うなんてもったいない。
   時は金なりなんですからね」

  「その通りですね。私もずっとそう思ってガムシャラにやってきました。
   でもね、やればやるほど、現実はその逆になっていったのです。
   ケイスケさんもそうじゃないのですか?」

  「・・・はあ、まあそういえばそうかも」



  「心は映写機、スクリーンは現実です。

   がむしゃらにがんばるというのは、スクリーンに投射されている
   映像を無理やり変えようとする行為です。
   映像をスクリーンの上で変えることができるでしょうか。」


  「はあ・・・それは無理でしょうね」

  「ですよね。でもほとんどの方は、その無理をやっているのです。
   もちろん無意識にですけどね。
   現実を変えるには、スクリーンではなくて」

  「映写機、つまり心を変えるということか・・・
   でも簡単に心を変えることなんてできるのですか?」

  「もちろん映写機本体を変えることは不可能です。
   変えることができるのは、“フィルム”です。」

  「フィルム?」

  「はい、フィルムとは“観念”のことです。
   わかりやすく言うと“思い込み”ですね。」

  「ということは、僕の“思い込み”が現実を創ってるということですか?」

  「はい、その通りです」

  「・・・・・・・」




  「働かざるもの食うべからず」

  「・・それが何か?」

  「ケイスケさんは、この言葉をどう思いますか?」

  「・・・どうって言われてもね。
   当たり前のことすぎて、何も感じませんね」

  「そうでしょうね。
   “固定観念”としてしっかりと“潜在意識”の中に沈んでいますから。
   ケイスケさんは、潜在意識の働きはご存知ですか?」

  「ええ、成功法則の本や願望実現セミナーなどには興味があって
   いろいろと学んできましたからね。
   潜在意識に刻み込まれた思いは、その現実を引き寄せる・・・
   ですよね。」


  「その通りです。
   だから“働かないと食べれない現実”がいまここにあるわけです」


  「・・・ち、ちょっと待ってくださいよ。
   だって、これはもともと聖書に書かれていた有名な言葉ですよ。
   僕の思いなんかじゃありませんよ」

  「そうですね。
   でも潜在意識は、あなたの思いなのか聖書に書かれていた言葉
   なのかは一切分類してくれません。
   ご主人様の都合に関係なく、しっかりと固定観念化された思いは
   現実化してしまうのです。」

 
  「そ、そんな・・」

  ケイスケは、自分の既成概念がガラガラと音を立てて崩れていくのを
  を感じていた。

  
  3日目へ続く

 



 ■ミラクル続出!・・体験レポート
  http://www.e-jinsei.net/report.html

 
                    人生上昇塾 ~本当の自分へ還る旅~ より
                     http://www.e-jinsei.net/





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